サラ金の返済を放置して給与差し押さえになるのが一番こわい

サラ金の返済をしていて一番怖いことは何か?多分、人によって考え方も違うかもしれないですけれども、おそらく思いつくのは返済の時に脅されるんじゃないか?とか職場に変な電話がかかってきたりするんじゃないか?とかそういうことが思いつくかもしれませんが、実際にはそうではありません。実際に一番サラ金の返済をするときに怖いというのは、遅延や延滞が起こってしまって給料を差し押さえになることです。

遅延や延滞を起こしてしまった時にすぐには給与差し押さえになることはありませんが、それがずっと続くようでは給与差し押さえになる可能性は高いです。なぜこのような自体になるかですが、時系列的に考えていきます。まず最初は借入れをサラ金から行いますが、そのサラ金ごとに返済の期間というのが決まっていますから、それまでに返済しなかった場合は給与差し押さえが行われます。一般的には給与差し押さえ以外にも預金の差し押さえや家や家具の差し押さえというのもあるのですが、サラ金の時には大抵の場合給与差し押さえが一般的です。

この時も給与差し押さえをされてしまったら、その後の生活費はどうするの?と気になるかもしれませんが、実際には生活費を残しておいてくれることはありません。貯金で凌いだり節約をするか、もしくは他の所でアルバイトをするなどして稼ぐ以外にはありません。もちろんこの給与差し押さえをされるというのはサラ金の返済においてもずっと返済して来なかった時のことですので、いきなりというわけでありません。何度も警告や督促状を無視し続けると、このような大惨事になるわけです。

以外に給与差し押さえというのを軽く考えている人もいるみたいですが、自分の生活のことを考えたらこういう行為は絶対にやめておいたほうがいいでしょう。返済をしないというだけで信用に傷がついてしまいますし、強制的に返済をさせ無い限りは返済しないという人にお金を貸してくれる人はいなくなります。督促状などが来ているうちに何とか対応しておくべきでしょう。でなければ、その後の生活も大変になりますよ。

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