貯金を使い果たしたら消費者金融に頼っていいのかどうか
人生は山あり谷ありですから、どこかでたくさんのお金が必要になる時もあります。若い内であれば結婚式や結婚式の二次会などが続いてしまう時もあるでしょうし、年齢を重ねていれば沢山の人の葬式に出ないといけなかったり、後輩や部下の結婚式代が重なってしまってお金がなくなるということもあります。こういう山あり谷ありの時に貯金があると非常に助かることが多いですが、貯金が底をついてしまった時にはどうしたらいいのか迷うと思います。
確かに貯金が底をついてしまったときは焦ります。一切お金の余裕がなくなってしまうのですから、貯金が付きてしまうと生活の余裕がなくなり心の余裕まで失ってしまう場合がありますが、実際には借入れをサラ金から行うことができます。サラ金を利用するというのもひとつの解決策なのですが、不安もあると思います。
なぜなら貯金を利用するのとは意味が違うからです。貯金は今まで貯めていたお金を利用することになるので、貯金を使っても返済義務もなければ金利を支払う必要はありませんでした。しかしサラ金を借入するときは違います。返済義務が生じますし、金利も支払わないといけません。となると貯金を利用したほうが楽ではありますが、貯金がない場合はひとつの解決方法として考えられると思います。
「でも一度は利用したほうがいいかと考えたけれども、利用できずにいます…」という人も多いと思います。確かにサラ金を借りるというのは対外的にもあまりいいイメージがないですし、最悪の場合は返済ができなくなってしまうんじゃないかと考えるのもよくわかります。でもそれは借入れの額や返済の額を適切にするかどうかによっても変わるのです。適切な借入れ額であれば返済の時に困るようなことはないですし、返済の時も無理した額を返さないようにすれば問題はありません。
またいつでも借入れができるからという理由で借入れに頼り続けて、そのまま働かないとか新しく稼ごうとしない場合は問題でしょう。返済が進まなくなりますし、借金のために借金を重ねることになると思います。貯金を使い果たした後にサラ金を利用するのはひとつの手ですが、計画性を持って利用すれば問題無いでしょう。